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2016年11月 6日 (日)

公認心理師にロールシャッハテストは必要ない!?<検討会の資料を読む③>

カリキュラム検討会の資料④には、
少しびっくりする内容が書かれています。

第2回の公認心理師カリキュラム等検討会(10/4)に提出された参考資料④の、

O構成員から提出された資料の1ページ目にあります。

下線までされているので、めだちます。

スコアリングが複雑な投映法人格検査については、臨床心理士の役割と位置付ける」とし、
その後の文章で出てきますが、

「スコアリングが平易な投映法人格検査」は、公認心理師の役割としています。

これはつまり、
ロールシャッハテスト実施は臨床心理士の役割で、
公認心理師はそのトレーニングを行う必要がないということでしょうか?

もちろんすべての心理職が理解している通り、
質問紙法や投映法などテストバッテリーを組んで心理査定を行うことは常識的なことであり、

「スコアリングが複雑な投映法人格検査」のみを切り離すことが、

まったく不自然であることには、

皆さん同意できるのではないでしょうか。

資料4下線部の提案は、

公認心理師の教育レベルを下げようとする不自然な提案であり、

質の高い資格を作ろうという検討会の流れに、

さおをさす意見ですね。

なぜこのような公認心理師のレベルを下げようという意見が、

第2回の検討会で資料として提出されてきたのか、

深く考えさせられます。

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