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2005年7月20日 (水)

「附帯決議」をつけてほしい

「臨床心理士及び医療心理師」法案のさまざまな課題は、このブログでも取り上げていますが、もし仮にこの法案が採決されるとしても、附帯決議でさまざまな意見を含めることができます。

実現するかは別として、こんな附帯決議が必要ではないでしょうか?

1.両資格取得者とも、国民の期待に応えるべく、その質の向上に努めること。また国は、質の向上を目指した施策を充実させること

2.臨床心理士の更新制は、その導入を前向きに検討すること

3.両資格取得者ともに、医療現場で対等に扱われること

4.医師の指示については、その内容を安易に定義づけることは避け、今後も慎重に検討すること

5.医療現場等で、2つの資格で混乱が生じることのないよう、国は充分な配慮を行うこと

6.2つの資格の連続性や統一を、今後の課題として検討すること

7.両資格の養成カリキュラムは、なるべく両資格の整合性に配慮したものとすること

8.両資格者が、どの年度でその程度の数必要か、長期的な供給計画を確定すること。また、その計画は保健医療計画など他の計画との整合性を有したものとすること

9.5年後をめどに法律の見直し作業を行うこと

表現が「附帯決議」にふさわしいものかどうかには自信はないですが、このような内容はあった方がよいのではと思います。

今回は政治的な思惑の中で資格法案が成立しそうですが、せめて附帯決議の中に、資格がどうあるべきか、臨床家の現場の思いを含めていければということです。

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あるべき心理職国家資格の姿」カテゴリの記事

コメント

河村建夫議員の公式ホームページが更新されて、7月5日の質疑応答の様子が詳細に公開されていますね。
付帯決議のこともこの時点で出ているのですね。診療報酬含め医療での扱い、「指示」だけどだいぶ「連携」よりのニュアンスもこめられていること、開業のこと、医療心理師がスクールカウンセラーに参入可能かどうかなど5日の時点で多くのことが話さたんだぁ・・・とちょっぴり驚きです。
ただ、5日以降「後退」していないかしら・・・?と心配です。
5日の法案説明以降に、日精神や日精協など精神科医があわてて反対に乗り出した=つぶしにかかっているというウワサも。
つぶされるくらいなら、多少の問題は残しつつもこの法案が通ることがベストなんでしょうね。そして数年後に見直すためには付帯決議がポイントになるのだと思います。まあ、つぶされることはないでしょうが。つぶしたい人たち(日精神や日精協)vs法案を通したい人たち(臨床心理士会+心療内科系議員+自民党の山○議員)となれば、後者の政治力が勝るでしょうし。

yuiさん
貴重な情報ありがとうございます。
河村建夫議員のホームページの記録、すばらしいですね。これこそ、ネット時代のなせる業です。かなり突っ込んだ議論があったのですね。ぜひともこの水準から後退しない法案であってほしいものです。
http://www.tspark.net/katsudo/05.html

 本日、2Chにて、日本精神診療所協会が、衆議院議員.参議院議員 厚生労働委員会宛に臨床心理士.医療心理師法案に関して反対文をだしている事を知りました。(臨床心理士の国家資格に対しての危惧.反対)

 各クリニックに聞き込みをしましたが、そのようなFAX、連絡はなかったとのことでした。
 
 http://www.japc.or.jp/pdf/17.7.20sinnri.pdf

コマノマコさん
情報をありがとうございます。それに関してエントリーしました。基本的には予想された反対ですが、臨床心理士国家資格の全否定に近い危険な内容です。

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